よく利用する大型スーパーには車で行くのですが、
そこでは無断駐車対策のためにゲートがあり、基本的には有料だ。
とはいえ1，2時間程度の利用なら無料、
一定額の買い物をすることでさらに2時間以上無料になるので、
純粋にスーパーで買い物をする人は無料となる。
入場時にゲートで駐車券をとらせるため、駐車券で時間管理しているごく一般的な方式。
ところが、今月からシステムが変わったことに気がついた。
入場時は駐車券をとらないとゲートが開かないのだが、
出るとき駐車券を通すことなくゲートが勝手に開くようになったのだ。
ん、実質無料？
なんて思っていたのだが、実はそうでないことがわかった。
入り口で車のナンバーを読み取っており、出口でもナンバーを読み取ることで時間を割り出すシステムのようだ。
それが証拠に駐車券に車のナンバーが書かれていた。
つまり実質駐車券は不要なシステムなのだ。
（読み取りができない場合などのために一応保険として駐車券を発行するらしい）
しかも駐車した場所でもナンバーを読み取るようで、自分の車の位置がわからなくなっても、
スーパー内の端末から車のナンバーを入力するだけで、車の位置がわかる、なんてこともできるらしい。
確かに車のナンバー読み取りは比較的簡単な方だし、いまの時代ならそういうシステムができてもおかしくないわな。
最近の都市部の大型施設では導入されつつあるらしいから、いずれは珍しくなくなるかも。
