脳男

タイトルから?な映画だったのだが、
嫁が興味あるということで観に行った。
主演の生田斗真演じる脳男登場は開演からすこしたってから。
優れた才能があるけど無感情でもった男をめぐるお話。
話としては一見とっつきにくそうに思えたのだが、終盤ですべてはっきりしてきて、
無感情な脳男にもちょっと感情が芽生えたのでは?と思える感じで終わり、すっきりと観終わることができた。「脳男」ってよぶのはどうなの?ともおもったけど。。。
残忍な手口の無差別連続爆破犯がでてくるのだが、こいつがほんと惨い。
以前見た悪の教典を彷彿させるほど酷いやつで、みてるだけでイライラきた。
あんなにドカンドカンと人を爆発させて殺すってのはいかがなものか。
まぁ納得いく最期だったのでよかったけど。
総じてみればそこそこおもしろかったのかな、とも思えた。
おすすめ度:★★