靖国参拝

安部首相が靖国神社を参拝した。
就任当時から一次政権で参拝できなかったのは痛恨の極みとまでしていたので、
何時参拝に踏み切るか、というのは前から言われていたことだが、
就任1年ちょうどでようやく参拝に至ったようだ。
中韓から反感を買うのは想定の範囲内だっただろうが、
アメリカから否定的なコメントをされたのは、さすがに予想外だったのではないだろうか。
確かに秋の例大祭前にアメリカからは釘をさされており、
日中韓で不必要ないざこざは避けて欲しい、という思いなのだろう。
ただ中立の立場をとると言っておきながら、批判的なコメントをしたのは、
中韓に肩入れすることになり遺憾に思う。
個人的には参拝するまでにここまでずれ込んだが、
信念を通した首相の判断を支持したいと思うし、
参拝で願った平和への思いは今後も貫いていってもらいたいと思う。