初胃カメラ

先週末、人間ドックを受けてきた。
そして、初めての胃カメラを体験した。
私が受けた機関では、基本鼻から挿入する方式をとっているが、
どうしてもカメラが入らなかったりした場合は口から挿入に変更するという。
幸い私は無事カメラが通ったので鼻から挿入。
入れはじめはかなり痛いと感じたが、
管を奥に入れることで徐々に痛みが和らいだ。(単に麻酔が効いていなかったのかもしれない)
実際にカメラで自分の胃の中を見るのは当然初めてで、
こんなモノが体の中に形成されているのか、となんか不思議な感じ。
医師の解説を聞きながら空気を入れられたり、薬剤を投入されたりして、
内部をいろいろ見られた。
すると、「ポリープがある」と医師が言い出す。
確かにぷっくり膨らんだ部分がカメラでとらえられていた。
医師の所見は良性であり、ピロリ菌感染のない粘膜にできるポリープなんだとか。
ネットで調べると、「胃底腺ポリープ」だそうな。
非常に小さいし、心配いらないよ、とのコメントをいただき終了。
少なくともポリープ持ちであることがわかったので、
数年おきに経過観測しようと思う。
ちなみに胃カメラ以外の検査は例年通り(やっぱり脂肪肝)(^^ゞ