4代目社長

任天堂岩田聡氏が急死した。
数ヶ月前に任天堂が配信している動画で見たときは、
あれ、ずいぶん痩せたけど大丈夫なのかなぁ?と思ったのだが、
不安が的中してしまった。
岩田氏は社長になってからDSやWiiのヒットを生み出し、
任天堂の業績を伸ばしまくったカリスマ経営者的な部分もあったが、
もともとはプログラマー
ファミコンのゴルフやバルーンファイトを作ったのもこの人だ。
ここ最近の業績落ち込みもあって、DeNAとの提携や次世代ハード開発など、
難題に立ち向かうために舵を切りつつあるところだったのだが、
志半ばで亡くなるというのは実に残念である。
後任は未定ながらも、ハード開発に携わってきた竹田玄洋氏とマリオの生みの親である宮本茂氏が代表となるとのこと。
いずれも経営経験は無いようなので、任天堂の将来がどうなるのか気になるが、
なんとか立て直してもらいたいものだ。