入管法改正案を与党は採決しようとしている。
例によって中身はスカスカで審議の余地があると思うのだが、
十分審議は尽くされたとしてそのまま通すようだ。
しかし、保守的な識者からも法案は拙速だとの声を聞く。
一番聞くべきは国民の声ではないのだろうか。
こんなとき頼りになるのは野党のはずが、
論点の違うところで時間稼ぎばかりしてパフォーマンスしてるばかり。
自民を唸らせるような対案をだしてみればいいのに、
3党派でまとめようとした対案は宙に浮いた状態で提出できていない。
自民党内でも本音は反対という議員はいるだろうに。どうにかならんものかな。