議員定数増員

参議院議員定数を6人増やすという公職選挙法改正案が参議院を通過した。
公明、国民民主、維新からも対案は出されていたが、自民の提案により採決されなかった。
これは、完全に公約違反でしょ。
合区の解消と1票の格差是正がある、とはいえ、定員を減らすどころか増やすってのはアホ過ぎる。
公明や野党の対案は、比例区を削減もしくは廃止することで定員を現状と同じ、もしくは、削減を図っている。
特に維新の案は24減し、1票の格差は最も小さい1.189倍となるはずだった。
24人国会議員が減ると言うことは約24億円が浮く計算になる。
24人減ったところで参議院が果たす役割は変わらない訳だから、国民にとって最も理想となる案に思えるのだが。。。
驕ってないか?自民党!!