コンビニの24時間営業

今では当たり前となっているコンビニの24時間営業。

ただ、24時間営業を止めたことでセブンイレブン本部と対立しているオーナーがいる。人手不足で自分が店に立つしか無く、過労状態だったという。命の危険を感じたそうだ。そこで本部に掛け合い24時間営業の停止をもちだしたのだが、受け入れられず強行すると、違約金を請求されたという。

セブンイレブンが頑なに24時間営業を継続させたい理由は「コンビニは社会的インフラだから」だという。

確かにその一面はあるが、これほどまでコンビニが溢れている中で全部の店が24時間営業する必要がどこにあるのか?

対立しているオーナーも含めたオーナー組合がセブンイレブンと団体交渉を要求しているが、セブンイレブン側は「加盟店のオーナーは事業主であり、本部との労使関係はない」として交渉を受け入れない考えだ。

オーナー制度をうまく利用した逃げ方でズルいとしか言い様がない。

これだけ問題になっていながら、放置する態度。

自浄できそうにないので、こりゃ、国が動いて法案作らないと駄目なんじゃないかな。