愛知で開かれている国際芸術祭の企画展において、
抗議や脅迫するFAXまで届き中止に追い込まれる事態となった。
問題となっている展示内容は、いわゆる従軍慰安婦の少女像。
次いで昭和天皇の顔を損壊した絵が話題となっているが、
他にも憲法9条、戦争、米軍基地、原発、人種差別といったテーマにおける、
いわゆる不適切という理由で展示できなかった作品を展示していたようだ。
中止に追いやったことで表現の自由を侵害しているという点でも問題視されている。
ただ表現の自由でなんでも許されるのならヘイトスピーチも許すのか、
相手が日本人なら何をしても良いのか?
私からすれば、展示内容はテーマからしてアチラ側思想の好きそうなテーマだが、
内容は完全に日本人に対するヘイトクライムであり、
そんなもんによく公費をあてがうことにしたな、と驚くしかない。
こうして騒げば騒ぐほどこの展示会の企画者の思うつぼなのかもしれないが。。。