安倍総理が辞任を表明した。
病状悪化が理由とのこと。
短命政権が多い日本で8年弱という長期政権、
功罪はともかく本当にお疲れ様と言いたい。
原因不明、確たる治療法は無く、国の難病指定されている病気だ。
急激な腹痛や血便が襲うもので、しかも突然、頻発しておきるそうな。
従ってトイレにいつでも駆け込める状況でないと安心できないという。
逆にそれ以外症状が無いので直接死に至る訳では無いのだが、
治療法がないので、薬などで緩和させつつ一生付き合う病気となる。
私の父も患っていたのだが、いろいろな治療をしても大きな改善は見られず、
外科的治療で大腸をとってしまおうか、とまで考えたが、
通っていた医者の紹介で、
最終手段的に遠方の漢方治療をしている医者にかかることになり2年ほど漢方治療を続けたところ、
寛解なのか治癒したのかわからないが、今では症状がない。
ちなみに安倍総理が飲んで、効いていたとされる「アサコール」という薬は、
父には全く効かなかったそうだ。
まぁそれはさておき、これほど大変な病気なので辞任はやむを得まい。
前回の辞任時も同じ理由ですぐ辞任された。その結果多くの関係者に多大な迷惑がかかったそうだが、
今回は次の総理がきまるまで任務を全うすると言っているため、前回とは違う。
一部のマスコミやジャーナリストが「無責任」と言い放つが、その考えはまさしくブラック企業ではないのか?
言いたいことだけ言って謝罪もろくにしないほうが無責任だと思うが。