日本学術会議

日本学術会議の新会員候補のうち6名が首相に任命拒否されたことが波紋を広げている。

そもそも日本学術会議ってなんぞや、って感じだけど、

WEBには我が国の人文・社会科学、自然科学全分野の科学者の意見をまとめ、国内外に対して発信する日本の代表機関とある。

 

日本人の一般ピープルがこんな機関があったの?というくらい知名度がイマイチな気がするし、科学者からもよくわからん、という声があり実質何しているのかよくわからん機関だ。

で、問題視されているのが6名の新たな会員候補を任命しなかった、ということだが、

候補はこの日本学術会議側で選び、それを首相がそのまま任命するのが慣例になっていたそうだが、それが崩されたことにある。

この6名が左派なのがはっきりしており、現政権に対し真っ向から対立する意見をもっている人たち。

そんなわけで、例によって同じ左派の人たちや、マスコミが騒ぎ立てているのだが、

やはり香ばしい匂いがプンプンするのは私だけではないだろう。

そんなのは首相も織り込み済みで任命拒否したのではないか、とも言われている。

それほどまでにこの日本学術学会を政府も問題視しており、問題提起したかった、という可能性がある。

今のところ首相は任命しなかった理由をハッキリ述べていないが、

学術学会側も6名を候補に挙げた理由を公表していない。

それらをはっきりさせればすんなり解決するのではないか?と思うのだが、

お互いはっきりできない理由があるのだろう。。。