2回目の住民投票

大阪市の都構想を巡る2回目の住民投票は、

反対多数と言う結果となった。

おそらく何回やっても同じ結果になるんだろうなーと。

日本人は変化を嫌う性質があるのかもしれん。

今後の大阪はいまの枠組みのなかで、

都構想で実現しようとした無駄削減をいかに実現できるか、

という考え方にするしか無いだろうな。

国政では自民党が憲法改正を掲げているが、

一番勢いのあった時期ですら国民投票どころか国会審議すら進めることが出来ない。

仮に国会の了承が得られたとしても最後は国民投票で否決となるんじゃなかろうか。

今回の住民投票でそんなところまでうっすら透けて見えたような気がした。