衆議院選挙が終わった。
共産と共闘を選んだ立憲は議席を減らした。
一方で維新が議席を大幅に増やす結果となった。
大物議員の落選も相次いだ。
政権交代選挙、という声もあったが、実際には世代交代選挙だった側面もあるようだ。
また自民が逆風にもかかわらず目標の過半数に到達したり、
維新が票数を伸ばしたと言うことは、
それだけ野党第一党である立憲への失望感が強かったと考えても良いのかもしれない。
与党の政策にとにかく反対しスキャンダルで足を引っ張るだけの野党なんていらないのだ。
議席を伸ばした維新はこの点まっとうな野党だと思う。
正直言って利権にまみれた自民は腐っている部分が多々ある。
次の選挙までにその自民を脅かすくらいしっかりとした野党が現れてほしいものだ。
ちなみに裁判官の国民審査は全員信任されたそうな。一番不信任率が高い人で7.85%。
50%超えたら罷免となるが、ほど遠い結果だ。
投票率は前回よりも高く55.69%。なんだかなぁ。