かいはつ

北京五輪の競技用「水着」に関して、スピード社水着対策ということで、
日本の水連が提携会社へ改善の要求をしたというニュースがあります。
改善版の提出期限を5月末と定めたそうですが、各社とも厳しいとのこと。

このニュースを聞いて、やっぱりな、と思いました。
前回の五輪から4年近くかけて次の水着の開発に取り組んだとおもうので、
それを1ヶ月でやれっちゅうのは無理な話。

優れた技術の開発、設計には十分の準備と時間、費用が要するのでしょうから、
それが1ヶ月しかないのならば、従来品に手を加えてちょっとでも
よくすることくらいしかできないのではないでしょうか?

各社とも今月末に向けヒーヒーいいながら開発していることでしょうな。
がんばってください。

その前に、スピード社製水着と、各社が今度の五輪に向け開発した水着と比較したら、
ほんとにスピード社の方が速いんでしょうかね?
人が着て測ってみたら速かった、っていうことらしいけど、
科学的に立証できるようなデータがニュース記事には載ってないのでずっと疑問に思ってます。
(もうすでに誰か調べたのかな?)