4月の頭に思う

4月からいろいろと新しい制度が始まる。
そのなかで、「保育ママ」制度が新しく変わるという話を聞きました。
私にとっては「保育ママ」ということば自体初めて聞いたのですが、
どうやら随分前からあったようで、自宅で子供を預かるというもの。
これまで保育ママになるためには、保育士か看護師の資格が必要だったのが、
この4月から一定の研修を受ければ「保育ママ」になれるらしい。
制度自体はともかく、「保育ママ」という言葉がどうもひっかかる。
1999年にそれまで「保母」と呼ばれていた職業が「保育士」に改められた。
「スチュワーデス」や「看護婦」も同様に「客室乗務員」「看護士」になったと思う。
これは雇用機会均等法が改正されたことによるもので、
「雇用の機会は男女均等に与えなければならない」という趣旨があったため、と認識している。
保育ママ」はどうなのよ。これも女性限定職にしか思えないのですが。。。