電子書籍を試す

以前購入したiPod touch電子書籍を購入してみた。
購入した本は今年映画化された「インシテミル」。
やはり実際の本と違って厚みや重みはiPod touchなので、軽いというべきか。
画面は大きめの文字で見やすく作られていると感じた。
ページは画面をスライドすると送ったり戻ったりするので直感的にわかりやすい。
画面をタップするとしおりとか目次が表示できるメニューが表示されて便利だ。
また、現在全体の何ページまで読み終えたかがわかるようにもなっている。
私が思うにこのどこまで読み進めたか?というのを知る方法が、
電子書籍の長所でもあり短所でもあるんだけど、全体の何%と表示されてもピンとこない。
両手で持ったときに読み進めると左手の厚みがどんどん少なくなっていく、という達成感みたいなのがないのだ。
かさばらないし確かにこれはこれで便利なんだろうけど、やはり本は紙に限ると思った次第である。