安産祈願

妊娠5ヶ月に入っているのだが、
妊娠5ヶ月目の戌の日に安産祈願をして腹帯を巻くと良い、という習わしがあるようだ。
実は5ヶ月目に入ってから、戌の日は今日で2回目なのだが、
前回の戌の日はまだ忌中であったため、会社を休みにした今日まで見送っていたのだ。
そんなわけで、安産祈願へ。
腹帯は持参して京都の安産祈願で有名な敷地神社、通称「わら天神」へ行った。
ここでは、神主に祈祷してもらうスタイルでなく、
あらかじめご祈祷を受けているお守りを購入することで安産祈願になるのだそうだ。
ネットで調べると、大概そう書いてあるので、腹帯持参したウチの場合、
一旦預けることになるのかな、と思っていたら、今日祈祷してもらえるという。
受付でお守り代に加えて3千円を支払うと祈禱師が登場。
そのまま付いてくるように言われ、社殿の中に案内された。
そこで、祈祷師自ら司会進行しつつ、祈祷してもらった。
最後に神様に向かって2礼2拝1礼するようにいわれ、
2礼2拝したまでは良かったがその後手を合わせるべきなのかどうか分からず、まごまご。
祈祷師も何も言わないし、隣で嫁も私の真似をするから余計にパニック。
すぐに落ち着きを取り戻し、最後の1礼をして終えることが出来た。
祈祷師に変な目で見られたかもしれないが、恥ずかしながらもこうして祈祷は終了。
ちなみに、ここでもらえる、わらのお守りで節があれば男の子、なければ女の子が産まれてくる、
という言い伝えがあるそうで、家に帰って嫁が開けてみると、節なしのつるつるなわらが出てきた。
ま、一種の占いのようなものだから、当たるも八卦当たらぬも八卦といったところか。
欲をいえば男の子希望だけど、とにかく安産で元気な子が無事産まれてくれば、性別はどちらでもいいかな。