「お前」

プロ野球中日の応援団が歌う応援歌に「お前」という表現があるものがあるから、

この応援歌の使用を一時自粛するとのこと。

これは中日の攻撃時に進塁して点が取れそうな時に歌われる、「サウスポー」の替え歌のことで、

「お前が打たなきゃ誰が打つ」というフレーズを問題視しているらしい。

子供達が選手に対して「お前」と歌うことに違和感を感じた与田監督が発端となったとされる。

けどね、応援歌の場合基本上から目線的な歌詞が多い。

よく「打て」なんてフレーズもあるけど、「お前」が駄目なら「打て」と命令形で言うのも駄目じゃないの?

選手を応援するときのスタンスは基本的に「同士」だからこういうスタンスになるのではないだろうか?

それに野球場のスタンドで行う応援は普段とは違う特別な場所、そんなものが子供に影響するなんて考えたこといままで一度も無かったし、そう思う人いるのでは無いかと思う。

監督にはこのタイミングでそんなくだらんイチャモンつけるより、

勝利を導く采配に専念してもらいたいものだし、

球団や応援団にはファン目線を持ってもらいたい物だ。

 

ところで、「サウスポー」をチャンステーマとして使い始めた当初から違和感あるが、

何故「サウスポー」という投手の歌を攻撃のチャンステーマとしたのだろう?

ま、曲の調子が良いからなんでも良いけどね。。。