25%削減

2年前の9月に当時の首相が二酸化炭素の排出25%削減(鳩山イニシアティブ)を宣言した。
その結果エコカーの推進やソーラー発電などの推進も進んでいった。
思うに25%も削減するなら何か多少なりとも通常の生活に影響するものがありそうだけど、
いまのところこれといって影響しているものはなくこれまで同様の暮らしをしている。
昨年の猛暑で電力需要は相当増しただろうし、ソーラー発電もいうほど普及していないところからしても、
この分では2020年に25%削減には到底届かないのではないかと思っている。
そんな折りの計画停電
これ、全国展開して継続すれば本当に25%達成は可能じゃないのか?と一瞬おもってしまった。
当然今のように生活に支障ありまくりの状態でやると日本自体まわらなくなってしまうので、
もっと計画的に支障が極力ないようなやり方を考える必要はあるとおもうが。
少なくとも原発開発はその危険性から推進できない状況の今、
二酸化炭素排出削減にむけて個々の節電がもっとも手軽で効果的なことであるのはいうまでもないだろう。