あすへの責任

今は権力抗争なんてやってる場合じゃない。決めるべきことがあるのだから、みんなで決めていこう。
今日の首相の所信表明演説を一言で要約すると、こんなところか。
聞こえはいいけど、これまで公約を蔑ろにしてきた人が都合のよいことをいっているようにしか思えず、「近いうち」どころか「当面」居座ることを表明したような感じだ。
とはいえ、決めるべきことがあるのは確かで、
一票の格差是正や、特例公債法に関する案件は早急に進める必要がある。
野党も解散一辺倒にならず、進めるべきことは進めてほしいと思う。
懸念すべきは、どさくさに紛れて変な法案(特に半ば強引に閣議決定された人権擁護法案)を通そうとすることかな。