令和最初の国政選挙、参議院議員選挙が終わった。
改憲勢力を伸ばし2/3以上を確保できるかが一つの焦点だったが、届かなかった。
消費税増税など、現状与党の政策に反対する声が影響したのだろう。
一方でれいわ新撰組やNHKから国民を守る党など新しい政党が議席を獲得。
れいわ新撰組は党首の山本太郎こそ落選したが比例特定枠で2人を当選した。
今後衆議院選挙へ鞍替えで出馬することも示唆しており、
実は想定範囲内の結果なんじゃないだろうか?
NHKから国民を守る党は党名からもわかりやすいマニュフェストがよかったんだろうか、1人当選。
やはりNHKに不満のある層が一定数いることが証明された。
NHKのスクランブル化は私も賛同なので、是非国会で暴れてもらいたいものだ。
と、まぁいろいろだが、結局与党の勢力は改選前から6しか減っておらず、大きくは動かなかった。
投票率も低いことから与党への賛同というよりは野党の情けなさが結果に繋がったと思われる。
今後の国会の動きも注目したい。